治療の流れ

1.予診表の記入

最近の体の状態、改善したい症状など記入していただきます。


2.治療の準備(着替え)

綿または絹100%のもので、金属類のボタンやファスナーなどの付いていないゆったりしたパジャマ等に着替えていただきます。

化学繊維は電気的な影響を受けやすく、貴金属類は電磁波を呼び込むアンテナの役割をしてしまいます。

自然治癒力を100%引き出す為に、治療を受けていただく環境を最高に整えます。

3.視診(立った状態で行います)

頭部・首の傾き、身体の重心のズレ(歪みの結果、どちらかの足に体重が多くかかった状態のこと)を観察。

また、生まれ持ったゆがみの傾向があります。それをチェックします。


4.触診で手足のバランス・頸椎の歪みを確認します。

あおむけに寝ていただき、手足のバランス・両足の長短・関節の状態などを調べます。

首の後ろを軽く触診して、頸椎の歪みの方向を確認します。

環椎(第一頸椎)、軸椎(第二頸椎)の歪みの状態チェックです。

診断はこれで終わりです。


5.施術(脳幹療法/のうかんりょうほう)

横向きに寝た状態で歪みが自然に矯正される姿勢を首・肩・腰・足まで整えます。

これによって「脳幹」が共鳴し脳幹から各器官への電気信号が活性化します。

身体の生体エネルギーが活性化されるのです。

この状態で5分~15分間ほど横になっているだけです。誰もが初めて来たときは「ただ寝ているだけでいいの?」と半信半疑です。

しかし、この時間には実は一番大切な作業が行われています。施術中に頸椎から胸椎、腰椎、仙椎と矯正されて行くのが実感できることでしょう。

治療を受けられる方が不調になっている原因、「停滞している脳幹の信号」の流れを全開放させている瞬間なのです。

この結果、歪みが上から下へ自然に矯正され、生命力の源である「脳幹」から各器官へ電気信号が滞ることなくスムーズになり、本来の自然治癒力が100%されて症状が改善します。


6.再チェック

姿勢の観察、手足のバランス、足の長短、頚椎の状態などを再度チェックします。

7.休息

短期間の間に頚椎が移動したことで生命力が全開になっています。その最高の状態を安定させるために、1時間程シールドルーム(電磁波を遮断した特殊な環境の部屋)で休息をしていただきます。


8.再び姿勢の視診をさせていただいて治療は終了です。

施術前に行った独自の診断法で再度確認します。
治療前と後を写真で確認していただきます。

これで施術は終了です。


9.アフターカウンセリング

施術後の注意事項と日常生活でのアドバイス、次回の予約などについてお話しいたします。